「レイトレーシングやラジオシティってなに?」
「コンピュータグラフィックスの技術をまとめて確認したい!」
そんな思いを抱える方に向けて、コンピュータグラフィックスをわかりやすくまとめていきます!
こちらの記事もぜひご覧ください。
コンピュータグラフィックス① レンダリング
レンダリングとは、物体の形状、質感、光源などのデータから、実際にディスプレイに描画する画像、映像を生成する処理です。
その手法はたくさんあり、今回は応用情報で出題される3種類をまとめます。
レイトレーシング
物体を見ている視点から光源までの光線の経路を逆に追跡し、算術演算によって物体表面の輝度を求める手法です。3DCGを作成する時に必要となる陰影をつけるときに使われます。
ラジオシティ
光の相互反射を利用し、物体表面の光のエネルギーを算出することにより、間接光(やわらかい光の回り込み)などを表現する技術です。照明工学の分野で発達した技術を3DCGのレンダリングに応用したものです。
Zバッファ
3次元CGにおける奥行き情報を格納するためのメモリ領域で、物体の描画処理を省略し、高速化するための技術です。深度バッファとも呼ばれます。
コンピュータグラフィックス② アンチエイリアシング
斜め線や曲線のギザギザを目立たなくする処理です。描画色を背景色から中間色を計算し、ドットの間に中間色を配置することで滑らかな線を表現します。
コンピュータグラフィックス③ ディザリング
表現可能な色数が少ない環境で、より多様な濃淡を表現します。いくつかの画素を使って見かけ上表示できる色数を増やし、滑らかで豊かな色、濃淡を表現することができます。
その他のコンピュータグラフィックス
| マルチメディア オーサリングツール | 画像、音声、文字などの素材を画面上で組み合わせて作品を作るためのツール |
| クリッピング | 画像表示領域内のウィンドウ内の見える部分だけを取り出す処理 |
| シェーディング | 立体感を出すために、物体の表面に影を付ける処理 |
| メタボール | 物体を球や楕円体の集合として疑似的にモデル化する処理 |
| テクスチャ マッピング | モデリングされた物体の表面に柄や模様などを貼り付ける処理 |
| ブレンディング | 画像を半透明にして、別の画像と重ねる処理 |
| モーフィング | ある形状から別の形状へ滑らかに変化させるために、 その中間を補うための画像を複数枚作成すること |
| サーフェスモデル | 3次元CG分野で用いられる。物体をポリゴンと呼ばれる多角形 (三角形、四角形)または局面パッチを用いて表現する |
| ワイヤフレーム | 3次元形状をすべて選で表現したもの |
まとめ
今回はコンピュータグラフィックスについてまとめていきました。似たような響きの言葉や、似たような意味の言葉があり、用語の数も多いので覚えるのは大変です。ですが、よく出題される問題ですし、暗記で乗り切れる問題なので、積極的に知識を付けておきましょう!



コメント