応用情報|Cookie型 vs リバースプロキシ型 vs SAML型!シングルサインオン比較解説

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テクノロジ系

「シングルサインオンってなに?」

「たくさん種類があるけど、結局なにが違うの?」

今回はそんな疑問を解決していきたいと思います。

シングルサインオンの基本概念

シングルサインオンとは

シングルサインオンの図
シングルサインオンの図

シングルサインオン(SSO)は、1回のログインで複数のサービスにアクセスできる仕組みです。ユーザー認証を一元管理し、利便性を向上させます。

例えば、Googleのアカウントを1つ作ると、GmailやYoutube、GoogleDriveなど複数のサービスで使用できますよね。

また、多くのアプリケーションやWebサイトにおいて、LINEやFacebookでのログインも可能になっています。これも、シングルサインオンの一種です。

シングルサインオンのメリット

シングルサインオンのメリットは、主に以下の3つになります。

  • ユーザーの利便性の向上 → 何度もログインしなくても良いので快適!
  • セキュリティ向上 → 面倒になって単純なパスワードにしてしまうことや使い回しが減る!
  • 生産性の向上 → ログイン手続きの削減によって、作業効率が向上!

他にもメリットはありますが、以上の3つが代表的なものになります。

シングルサインオンの違いとその仕組み

シングルサインオンのタイプ

シングルサインオンには、3つの種類があります。それぞれの特徴・利点・注意点を、以下にわかりやすく解説していきます。

Cookie型

Cookie型は、その名の通りログインにCookieを使用することが特徴です。

ユーザーがログインすると、ブラウザにセッション情報を保存するCookieが生成され、他のサーバへはこのCookieを自動的に送信することでログインすることができます。

導入が比較的簡単なところが利点ですが、Cookieを盗まれるとセキュリティリスクが生じるという注意点もあります。

リバースプロキシ型

リバースプロキシ型は、ユーザがリバースプロキシサーバにアクセスすることでログインを行うことが特徴です。

リバースプロキシサーバとは、本来のサーバの代理人として、ユーザーからの要求に受け答えしてくれるサーバのことです。

リバースプロキシサーバを通してサーバにアクセスすることで、ログイン認証はリバースプロキシサーバが自動的に代行してくれます。

利点としては、認証がプロキシで一元管理されるため、セキュリティが向上するところが挙げられます。

しかし、これを利用するにはプロキシの設定が必要で、適切な構成が求められます。

SAML型

SAML型は、アプリケーション連携を行うためのXMLの標準プロトコルであることが特徴です。

主に異なるドメインや組織間での認証に使用されます。

組織間で信頼性が高く、安全な認証が可能という利点があります。しかし、他の型より実装が複雑という注意点もあります。

選択肢の比較と実装上の考慮事項

シングルサインオンの実践的な選択

シングルサインオンの選び方のポイントはいくつかあります。

まず、組織の規模や方針によって適した型が変わってきます。小規模な企業ではCookie型が適していると言えるでしょう。

次に、セキュリティの高さをどれほど重視するかという点もポイントになります。セキュリティを重視する場合はリバースプロキシ型やSAML型がおすすめです。

また、ユーザーの利便性も大切です。利便性が高いCookie型はセキュリティがあまり高くないので、他の要素とのバランスを考える必要があります。

他にも、既存のサービスとの互換性やコスト、人的リソースも考慮すべきポイントになります。

実装上の注意点

シングルサインオンの実装時には、強力なセキュリティ対策が不可欠です。適切な型の選択や権限管理をしなければなりません。

また、確実にログアウト処理を行えることや、XSS(クロスサイトスクリプティング)対策、ログの適切な記録と監視も重要になります。

そして、ユーザーに対して「パスワードは英字小文字、英字大文字、数字を使ってください」など強力なパスワードの使用を促したり、不審なリンクやメールに注意するよう啓発したりすることも大切にです。

まとめ

今回はシングルサインオンの種類についてや、それぞれの特徴、導入の注意点などをまとめていきました。応用情報では型の特徴について出題されることが多いので、しっかりと違いを見つけられるようにしておきましょう!

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