今回は、応用情報技術者試験の合格の仕組みについて解説します。
「午前・午後だけ合格したらどうなるの?」
「午前免除試験はないの?」
そんな疑問を持っている方は、ぜひこちらの記事をご覧ください。
応用情報技術者試験の概要

午前問題・午後問題ってなに?
応用情報技術者試験は、「午前問題」と「午後問題」の2つから成る試験です。
「午前問題」は、マークシート方式の問題を80問解く試験です。
短い問題文で問われ、選択肢の中から答えを探す、「基本的な知識が身についていますか?」という内容の試験と言えるでしょう。
「午後問題」は、1~2ページに及ぶ問題を読み、選択肢無しで答えを導き出す試験です。
知識を活かし、実戦的に利用できるかを確認する内容の試験と言えます。
試験当日は名前の通り、「午前問題」を午前に、「午後問題」を午後に受けます。
午前だけ・午後だけ合格したらどうなるの?
どちらも試験合格にはならない
結論から言うと、午前だけ合格した場合も、午後だけ合格した場合も、どちらも応用情報技術者試験合格とはなりません。
また、「前回午前問題は合格だったから、今回の午前問題は免除ね」ということもありません。
運転免許を取得するときのように、2つの科目で両方合格して、はじめて有効となるのです。
午前が不合格だと、午後は採点してもらえない
午前問題が不合格であれば、午後問題が合格していても、そうでなくても、どっちにしろ不合格になってしまいます。
そのため、午前問題が不合格である時点で午後問題の採点はされません。
記述式の午後問題は人の手で採点しなければならないため、そうするほうが効率的なのです。
午前免除制度はあるの?
午前免除制度はない
高度種には午前Ⅰ免除制度が、基本情報技術者試験は午前免除制度がありますが、応用情報技術者試験にはありません。
1日で2つの科目を解くのは大変ですが、応用情報技術者試験に合格すれば高度種の午前Ⅰ免除制度の対象内となります。
ぜひ合格を目指して頑張りましょう!
午前・午後両方を乗り切るコツ
午前問題・午後問題を両方1日で受けるため、後半は体力勝負となってきます。
集中力を切らさずに試験を乗り切るポイントを、合格者目線でまとめました!
感覚を掴むために模試を受けよう
過去問題を1問ずつ解くことはあっても、本番と同じ形式で「午前問題を連続で80問」「午後問題を選択しつつ連続で5問」解く機会はなかなか無いですよね。
特に午後問題は、どの分野・どの問題が解きやすいかを考えて、問題を取捨選択するための時間が意外とかかります。
これは実際に体験してみないと感覚を掴みづらい部分です。
そのため、本番前にせめて1度は模試を受けることをおすすめしています。
「模試ってどうやって受けるの?どれを受ければいいの?」
という方はぜひ以下の記事を参考にしてください。
体力温存!前日の徹夜はNG
午前問題を90分、午後問題を90分解くというのは、ものすごく体力を使います。
睡眠不足で頭が回らない、試験中に居眠りしてしまったなんてことは避けなければいけませんよね。
前日に不安になって知識を詰め込みたい気持ちはわかりますが、睡眠は十分にとって本番に挑むことをおすすめします。
休憩時間にしっかり食事をとろう
午前問題と午後問題の間には、昼休憩があります。
しかし、午後問題の説明時間を抜いて昼休憩は50分間しかありません。
試験会場周辺のコンビニや飲食店は混みあいますので、事前に昼食を購入・持参しておくと良いでしょう。
頭を使うにはカロリーを消費しなければなりません。
昼食を食べそびれて空腹の状態で午後問題に挑むのは避けた方が、良い結果を残せるのではないでしょうか。
ただし、ごみは持ち帰りですので、食べた後に持ち帰りやすいものを選んでください。
まとめ
今回は、応用情報技術者試験で午前だけ、もしくは午後だけ合格した場合について解説していきました。2科目両方に合格するには、知識・体力・経験が必要不可欠です。しっかりと準備をして当日を迎えましょう!



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